市場の歴史

本市場は戦後、海岸通りに営業されていたものを交通・衛生上の問題等を解消するため、昭和26年1月20日に全国で11番目に中央卸売市場として、築地町に開設し、業務を開始しました。

その後、昭和50年代に狭隘で老朽化した市場を近代的な市場に整備するため市場移転が検討され、青果部卸売業者の合併、仲卸制度の導入等の問題を克服し、青果部は昭和57年7月、水産物部は昭和59年2月に現在の場所に移転しました。

平成20年4月から市場再編により呉市中央卸売市場から呉市地方卸売市場に転換しました。

現在呉市を中心に周辺地域を含め、約35万人に及ぶ消費者の台所をまかなってます。